兵庫県神戸市灘区でアスリートのコンディション管理・競技力アップを支えるトレーニングスタジオ「ウイニングボール」

「ウイニングボールのトレーニングが、人生を変えるかもしれない。」関西学院大学 田村丈投手

球威で打者をねじ伏せる、理想のスタイルでプロの世界へ。

— 改めて、ご自身のセールスポイントや理想としているスタイルを聞かせてください。

田村 やはりストレートの威力が武器です。ずっとそこにこだわってやってきましたし、自信もあります。もしプロに行けても、ストレートの球威でねじ伏せられるような投手になるのが目標です。

— 入団テストも目前に迫っていますが、最近はどのような練習に取り組んでおられますか?

田村 実戦形式の投球練習に取り組んでいます。打者との対戦を想定して、直球と変化球を混ぜながら投げると少しバラつきが出ることがあるので、そのあたりを松尾トレーナーに指導してもらいながら修正しています。

— 手応えや自信のほどをお聞かせください。

田村 自信はあります。昨年は初めてのテストだったので自分の力を出せずに終わりましたが、今年はその経験があるので平常心で臨めると思います。それに、ウイニングボールでのレッスンでレベルアップできた分、「昨年とは違う」という気持ちは強いです。

— ウイニングボールとの出会い、そこでの成長が人生を変えるかもしれませんね。

田村 本当にそう思います。たまたま練習を見に来てくださったスカウトの方が紹介してくれたところで、自分が思っていた以上にレベルアップできた。人とのつながりも、そこでの成長も奇跡的なものがあると思います。ずっと目標にしてきたプロの世界が、手を伸ばせば届くところにまで来た実感があるので、完全燃焼できるように頑張りたいと思います。

— よい知らせが届きますことを願っております。本日はありがとうございました!

田村 丈

田村 丈
1992年11月20日生まれ、兵庫県尼崎市生まれ。小学3年の時に野球を始める。関大北陽高では遊撃手としてスタートするも、2年時に投手へ転向。3年夏の大阪府大会では3回戦で敗退するも1失点完投。投手経験が浅いながらも頭角を現す。関西学院大に進学後は1年春から登板機会を得るも、その後は故障もあり戦列を離れる。野球部引退後、現在は浪人生活を送りながらプロ入りを目指しトレーニングを重ねている。185センチ、82キロ。右投右打。